20代、「晩ご飯を抜いても大丈夫」と薬剤師さんに言われて…

20代前半、飲食店で 夜遅くまで働いていた頃の話です。
小さい薬局に生理痛のお薬を買いに行ったときに、薬剤師さんと身体に負担をかけない食事法の話をしていたところ、「晩ご飯って食べなくても大丈夫なんだよ。」

と言われて衝撃を受けました。夜遅くに食べても寝るだけでカロリーは消費されないし、消化をするのに身体に負担をかける、とのことでした。
素直に『食べなくてもいいんだー。』と思った私は、その日の夜試しに晩ご飯を抜いて寝たところ、翌朝普段目覚めるより1時間も早くに空腹でパッチリ目を覚ましました。
で、モリモリと朝食を食べ 、元気に出勤したのですが、その日があまりに目覚めが良く気持ちがよかったので暫く晩ご飯抜きの生活を続けてみることにしました。

身体も楽で、そんな生活習慣が気に入っていただけだったのですが、1ヶ月程経ったとき、気が付けば結果的に52㎏あった体重が47㎏まで落ちていました。
急にほっそりしたので職場の人には「病気では?」と騒がれたりもしたのですが…
30代になり、子供も産んで夜間の仕事を辞めた今でも18時以降は極力食べないようにしています。